
どうもmr.stockです。
僕は外国株の中でも米国株に投資する事を進めていますが、他人に説明するときに大体こんな会話になります。


では実際僕が日本株に投資したときよりも米国株投資のほうが儲かっているかというと半分正解で半分外れです。
今回はその理由を皆さんにシェアします。
米国株投資は日本株投資と比べて何が違うのか?
では最初に日本株と米国株の違いを探していきましょう。
よく日本株投資で儲かった人を探してそれと同じように自分も日本株に投資してみようと買いあさる人がいます。
しかし、注意していただきたいのが日本株投資は、長期的に持つとリスクが高いということです。
銘柄を見ても日本株で何十年も右肩上がりを続けている企業はほとんどありません。
ですので日本株で儲かった人の多くは長くて5年ほどしか株を保有していません。さらにリーマンショック後等の大暴落時に購入している人がほとんどです。
逆に米国株投資で儲かった人は、何十年も保有している人はたくさんいます。
なぜなら米国株投資は何十年も右肩上がりの銘柄がたくさんあるからです。
さらに配当も充実していますから、安定的な利益を見込めるのです。
米国株投資は長期的に保有すると儲かりやすい
先ほど、日本株投資と米国株投資の違いを説明しましたが、そのような違いから米国株投資で儲かるには長期的に保有することが一番です。
逆に米国株は数か月等の短期的な保有にはあまり向きません。
なぜならそこまで動かない銘柄がほとんどだからです。
もちろん米国株でも短期投資で儲かることは可能ですが、日本株と同様にそれなりのリスクを負うことになりますので注意が必要です。
よって安定的に儲かる投資を選びたいなら米国株投資は一番といってもいいでしょう。
しかし、長期的に保有することが可能な場合に限りますのですぐにお金を2倍にしたいという人にはあまりおすすめできません。
僕の保有している米国株やインデックスも放置していればいつの間にか利益が出ているような状態ですので、せっかちな人には不向きな投資法といってもいいでしょう。
もし米国株で短期的に儲かりたいのであれば、高PERの成長株を狙うという手もあります。
日本株よりも多くの投資家が参戦しているので、通常の相場では日本株よりも下値は堅い印象です。
日本株投資の魅力は荒い値動き
では日本株が全て儲からないというとそうではありません。
デイトレーダーや暴落を狙った投資には非常に有効な相場を日本株は持っていると思います。
値動きが米国株よりも荒いので、うまくいけば短期的に儲かる可能性があります。
逆に下手すれば短期的に資産激減につながります。
米国株投資は長期的に儲かる可能性は高いですが、日本株のように通常の相場で荒い値動きを見せることは稀ですので短期投資家は日本株で儲けましょう。
長くても数年くらいで売り抜けることをおすすめします。
実際に僕もすべて米国株に投資しているかというとそうではありません。
日本株で短期的に儲かりそうな株があれば購入しています。
しかし、米国株のようには安定した値動きではないので、ふとした瞬間に株価が急落していて買値付近まで落ちることもあるので儲かるのかと聞かれれば売りのタイミング次第としか言いようがありません。
米国株投資で儲かるために必要な事
実際に米国株投資で儲かるために何が必要なのかということですが、それはひたすら待つことができるメンタルです。
米国株で待つことができない人は手数料で損したり、儲からないと思ってすぐにやめてしまいます。
そんなことでは米国株投資で儲かる確率はかなり下がってしまいます。
企業はそんな簡単に変化するものではないので最低でも3年は待つ必要があるでしょう。
待つことも立派な米国株投資で儲かるための作戦なので、いっそのこと買ったら放置することをおすすめします。
数年も待っていたら資金の回転率が落ちて結局儲からないんじゃないか?という考えを持つ人もいますが、そんなことはありません。
結局年間の平均利回りを出したときに、どうなのか?ということが大切になりますから、一時的な資金回転率を上げることよりも最終的な利益の追求に力を注いだほうが良いでしょう。
もちろん短期投資で平均年間利回りが20%以上あるような強者は待つ必要もないのでそっちに力を注いだほうが良いでしょう。
まとめ
米国株投資が実際儲かるのかをお話ししましたが、現に僕の場合は米国株投資をすることで安定的に利益を出せるようになりました。
特に僕の場合は、取引しすぎる癖がもともとあったのでそれを大きく転換させることで儲かる仕組みを作ることができました。
皆さん何年も利益が出ていなかったり、利回りが悪い場合は米国株投資に切り替えて放置してみることをおすすめします。