



どうもmr.stockです!もはやなんの茶番なのか分からなくなってきました(笑)
無くなるとさみしいから続けていきましょう。
さて今回は皆さんご存知のコストコについて!
コストコはイケアと同じくらい日本でも知名度がでてきたのではないでしょうか?
今回はコストコの株価と業績についてシェアしていきましょう!
コストコの主な業務とは?

まずコストコを知らない田舎者のためにコストコについて簡単に説明しますね!
コストコは巨大な倉庫で日用品や食べ物、電化製品など様々なものを販売するアメリカの企業です。
基本的にどれもでかくてまとめ買いとかにめちゃくちゃいい倉庫型のショッピングセンターです。
イケアの何でも版みたいな感じです。
ただし、会員制で年会費を払わないと入れないというちょっと変わったショッピングセンターです。
僕もたまに行きますが、そのときは大量に買います(笑)
コストコホールセールの業績は?

コストコホールセールの売上は2018年では1400億ドルで2020年には1660億ドルにまで成長しています。
さすがアメリカの巨大企業ですね。
売上が半端じゃないくらいでかいです(笑)
さて肝心の純利益はどうかと言うと、2018年は31億ドルで2020年には40億ドルとなっています。
年々成長していて、赤字でもないのでコストコは順調に業績を伸ばしていますね。
ただし利益率は2%と低く、若干心配な部分がありますが生活用品を大量にさばいている事を考えると安定した収益が望めるのではないでしょうか。
会員からの年会費も収益として貢献していて会費だけで11億ドルの売上があります。
海外進出も順調に行っていて、ネットの業績も好調なようです。
特に日本のような小国にまとめ買いのできるアメリカ風の店がなかったのでコストコが人気になるのは分かります。
僕もアメリカにちょっと住んだことがありますが、あっちのスーパーはなんでもデカイので買い物の頻度が減ってかなり助かりました。
移動はいちいち車なので、買い物の頻度が減るだけでありがたい。
また今はコロナウイルスと言うこともあり、まとめ買いの需要が高い為、業績は絶好調なようです。
まあコロナウイルスがなくても成長しているので、一時的なものではないし、業績は安心できる優良企業でしょう。
コストコホールセールの株価について
さてコストコホールセールの株価は現在372ドル(2020/12時点)となっており、10年で6倍に膨れ上がっています。
PERは約35倍で配当利回りは0.75%です。
生活用品などを売っている企業にしては配当利回りが低く、成長株のようなイメージですね。
実際コストコの株価は順調に伸びており、十分な利回りが期待できる銘柄だと思います。
mr.stock診断では迷わずに買いです。
株価がここまで鈍化しないのは、まだまだ開拓の余地があり、まとめ買いと会員制という制度のおかげで紹介も取りやすいシステムを構築したことが挙げられます。
僕の予想では客単価は一般のスーパーなどに比べると相当高いんじゃないかなと思いますし、投資家がワクワクするような経営をしていますね。
株価は株主にどれだけ期待させられるかで決まりますから、コストコの経営を見ると納得できます。
株価はまだまだ伸びる余地があるといっても過言ではないでしょう。
まとめ
コストコの業績と株価を解説しましたが、コストコへの投資は僕はありだと思います。
広げやすいビジネスですし、まだまだ開拓の余地があることは株価の上昇を手助けするでしょう。
コストコに行ったことのない人は一度行ってみることをおすすめしますよ!