
どうもmr.stockです。
新型コロナウイルスの流行で世界はパニック状態になっています。
株価も影響をうけている今回の感染拡大ですが、企業にもどんどん打撃を与えています。
今回はコロナウイルス問題が企業に与える打撃について僕の考えをシェアします。
国際物流が大打撃!!

コロナウイルスによって、今世界の物流が大打撃を受けていることはご存知でしょうか?
中国と取引している方はわかるかと思いますが、現在中国の物流は止まっています。
特に食品関係を扱う方は、中国との物流に苦労しているのではないでしょうか?
マスクの生産なども中国で多く製造されていますから、マスク供給量は低下、今後さらに感染拡大が加速することは確実でしょう。
中国との物流が途絶えれば、日本も他人事では済まされません。
日本の企業もかなりの打撃を受けてしまうでしょう。
すでに感染は日本にも拡大していますから、世界的に業績は悪化するとみて間違いないかと思います。
国際物流が遅延すれば、多くの企業が大打撃を受けるとともに、保険的に他国からの物資調達先を用意していない企業は落ち着くまでは赤字も覚悟する必要が高まります。
このような理由からコロナウイルスがもたらす経済打撃はかなりでかいと僕は思います。
社内感染の危険性

日本ではまだ感染者が少ないと油断するのは危険です。
今回のコロナウイルスは感染力が強く、症状がでない人もいるため会社でも感染する可能性はかなり高いと言えます。
もちろん家でも同じです。
感染が広がれば、企業は必然的に打撃を受けますし、購買意欲は低下します。
だれも人の多い場所に行きたがらないですからね。。。
武漢のような状態が起きてしまうと、中小企業は持ちこたえるのは難しくなります。
そうなれば、失業者が増えるでしょう。
このように、会社に一人でもコロナウイルスにかかった人がいれば、負の連鎖は確実です。
すでにコロナウイルスに感染した人が、電車にのっていたりするのでこのシナリオになる確率は高いでしょう。
マスクの供給が追いついていないので、対策といえば手洗いうがいしかない。
これから、投資をする人は今後のシナリオを予想して投資を考えなおすことも必要です。
分からない時は投資しない
企業に投資するときは、分からないものをできるだけ排除する必要があります。
このような突発的な出来事でどうなるか分からない時に投資をすることはできる限り控えたほうがよいでしょう。
一時的なものと思わず、しっかり観察してから安心できる企業に投資を行いましょう。
コロナウイルスのような突発的かつ企業に打撃を与えるような事は今後必ずおこりますので、株価の動きなどもしっかりと観察しておきましょう。
まとめ
コロナウイルスの影響は全世界に波及していますが、僕は今のポートフォリオを動かす予定はありません。
とはいえ企業へのダメージは大きいですので、小さい会社の銘柄を保有している人は気をつけましょう。