


超久々の更新となりますが数多くの人が見てくれているので、今回こそはまじで投稿がんばりま!(笑)
さて、今回は車について。
車を購入する時どんな事を視野にいれて買いますか?
まさか投資家ともあろう人が見た目だけで車買ってないですよね?
実はこのコロナで一部の車種がかなりの値上がりをしています。
金と同じように価値があると認められた車種は値上がりしている。
その理由と具体的な車種を今回はシェアしていきます!
そもそもコロナで車が値上がりする理由とは?
コロナウイルスでは一時期、中古車市場は荒れに荒れました。
その理由として、海外からの買付が激減したことが挙げられます。
また、来客が減ったことで在庫車の投げ売りがおきたわけです。
結果的に中古車市場は大暴落をしたわけですが、大暴落後に逆に価値を高めた車が存在します。
基本的に中古車が値上がりするには3つの条件が必要です。
- 発売当時に人気車種であること
- コアなファンがいること
- 趣味性が高い車種であること
この3つが最低条件として挙げられます。
他にも生産台数が少なかったり、限定モデルであれば値上がりする確率がたかまりますね。
一番値上がりするのはスポーツ走行が可能な車です。
どれだけ人気の車種でもスポーツ走行ができない車は値上がりの期待は薄い。
趣味性が高いことにも直結するので、投資するには大切な要素です。
多少無理してでも、値下がりばかりする車の購入は避けたいですね。
投資におすすめの車種とは?
さて値上がりするメカニズムが分かったところで、具体的にどの車種が値上がりする可能性が高いのかをシェアします!
R35 GTR
コロナウイルス前からリセールバリューでもかなり高値水準を維持していたGTRですが、今回の暴落後に一気に需要が高まっています。
元々新車価格が800万程度だったのですが、初期型GTRでも低走行なら600万円台になってます。
初期型は10年以上経過しているのにも関わらず、リセールバリューも半端じゃない。
今から投資して置いておくとどうなるかが一番興味ある車種です。
8万キロ以上の多走行でも、400万以上の値がつくのでいかにGTRが世界的に人気かが、分かりますね。
ポルシェ911自然吸気モデル
言わずとしれたポルシェも投資するにはもってこいの車種です。
911は全世界で人気の車種であり、世界中のセレブがこぞって集める車です。
空冷のポルシェはすでに1000万近くになってますね。
なぜ911の自然吸気モデルなのかというと、近年規制の関係で911もターボ化が進んでいます。
いまではほとんどのスポーツカーがターボ化され、さらに電気自動車の需要の高まりにより自然吸気モデルはレアになりつつあります。
そこで、自然吸気モデルの911が狙い目なのです。
911は991型の前期まで自然吸気モデルが多数ありますので、991型の前期か997型が狙い目です。
中古車は値下がりが落ち着いてから値上がりする傾向にあるので997型あたりがもっとも手頃に変えて人気のある車種だと思います。
ちなみに涙目の996型はあまり人気がないので、大きな値上がりは期待できないとmr.stockは予想しています。
フェラーリ458
フェラーリの458は今後値上がりが期待できます。
なぜならV8最後の自然吸気モデルだから。
自然吸気モデルはポルシェのみならずフェラーリでも注目されています。
フェラーリは元々資産として購入するセレブが多数なので、大きな値上がりが期待できます。
新しい488はターボ化されているので、投資には不向きであると言えます。
賢い富裕層はターボ化になる前の458を購入しているケースが多い印象です。
中古車市場でも安定した金額を保っており、今後の値下がりリスクは少ないと見えます。
458を購入したあなた!
絶対に保有しておきましょう(笑)
アバルト595
コアなファンが非常に多いアバルトは今後の値上がりが期待できる車種のひとつです。
ブランディングがMINIと違い上手く、カスタムニーズや味のでる車でもあるのでポイントは高めです。
MINIは中古車で数万円から買えますが、アバルトは無理。
値段も比較的安いこともあり、値下がり幅も限定的です。
高い割に値上がりが期待できない車
値上がりが期待できる車種があれば、期待できない車種もあります。
ファミリーカー
特に高くないですが、投資するならファミリーカーは論外です。
だれも古いファミリーカーを高値で欲しいとは思いません。
そのため、リセールバリューを考えるならファミリーカーは絶対に避けるべきです。
カイエン、マカン、ボクスター
ポルシェのなかでも人気の車種ですが、残念ながら値上がりの期待は薄いです。
近年SUVの人気が上がっていますが、値上がりするSUVはランクルやジムニーのような汚くのっても大丈夫なもの。
ポルシェのSUVは乗り方がまったく異なるので、値上がりの期待は薄いです。
さらにボクスターはケイマンに並ぶ車種ですが、サーキット走行に適さない車種なので今後値上がりを期待するのは辞めたほうが無難です。
ボクスターよりもケイマンの方が値上がりする可能性は高いと言えます。
ロールスロイス
ロールスロイスは言わずとしれた高級車ですが、高い割に値上がりしません。
ステータス性は抜群ですが、賢い投資家ならあまり手は出さない車種でもあります。
これらは乗り捨てる覚悟で購入した方が無難でしょう。
ベントレー
ベントレーコンチネンタルなどはロールスロイスに似た要素があります。
特に値下がりがしやすく、中途半端な車種であることは否定できません。
スポーツ走行のブランドイメージもないので、値上がりする可能性は極めて低いといえます。
これも投資には不向きなので、乗り捨て覚悟で購入しましょう。
マセラティ
マセラティも投資するには惜しいブランドです。
ブランドのイメージがポルシェと違い、フェラーリの格下のイメージが払えません。
さらにスポーツ走行モデルだけではなく、セダンなども販売しているのでこういった部分がマイナスポイント。
世界的な知名度もまだまだ低く、味のある車としては見られない傾向にあります。
ブランディングが上手く行っていないのが、大きな要因で値下がり候補となります。
ベンツ
言わずとしれた値下がり車。
AMGでも平気で値下がりします。
すでに大衆車ですので、高級車のイメージは捨てましょう。
BMW
こちらも言わずとしれた値下がり車。
ベンツと比較される車ですが、値上がりは期待できません。
一部アルピナはまだ期待できる?
まとめ
値下がりが予想される車は大量にあるので、全部書くのは諦めました(笑)
どうせ車を買うなら値上がりの期待できる車種に絞りましょう。
デザインだけで決めるのは損する人の特徴です。
安物買いの銭失いにならないようにとことんにらめっこして中古車を購入しましょう!