
どうもmr.stockです。
まだまだコロナウイルスが続いていて嫌になりますね。
しかし、最近僕の方はより充実した毎日を送っています。
今までより必要な物とそうでない物をしっかりと見分けることができるようになりました。
より良い人生を過ごすために精神的に成長している期間だと思います。
さて、今回は長期投資がしたいけどすぐに売ってしまうあなたに対策法を伝授します。
長期保有の為に株を買ったのに、他にいい銘柄を見つけてしまい、保有株を売却してしまった経験はありませんか?
そんな事では利益とは無縁ですので、利益を待つ為に僕が普段行っていることについてシェアします。
売りたくなる心理とは?

まず最初に自分が売りたくなるシチュエーションを考えてみましょう。
僕も短期投資から長期投資に切り替え始めの時は、心では長期投資を意識してるのに、何かあると売却してしまい、結果的に利益が出たとしても数%。
全体で見ると確実にマイナスばかりでした。
売却する大きな理由として、挙げられるのはこの3つ。
- 他にもっと利益の出そうな銘柄を見つけた
- 保有株の値段が下がり、資産を守ろうとした
- 直近で現金が必要になった
大体この3つが理由で売却していました。
売却したあとはいつも意志の弱い自分に後悔していました笑
どうしても手法を切り替えする時は前の取引に戻りがちになります。
しかし、長期投資をするにはこのような考えは必要ないのです。
勉強すればするほど、色々な銘柄を分析しがちですがそれが逆効果になっていたわけです。
移動平均線を下抜けたからとか、他に割安な株をみつけたからとか、長期投資にとってはただ邪魔な考えを引き起こす問題でしかなかったのです。
まず、待つことができない投資家は自分の精神的な原因を特定しましょう。
待てない投資の対策法1

では具体的にどのように改善することができるのかを説明します。
僕が実際に試した中で効果のあった対策法?をご紹介します。
まず第一に投資の勉強をストップしましょう!
勉強やめたら、いつまでたっても上達しない!わけではないのです。
今あなたはかなり焦った投資をしています。
なぜなら、売却する予定ではないものを売却しているからです。
購入した家を売るときはみんな慎重に考えますし、売ろうとも思わない人も沢山いるはずです。
しかし、株式投資になると平気で売り買いをしてしまうのは精神的に異常を抱えているからです。
そんな時は治療の期間を設けるべきなのです。
その為に一度株式投資に関する勉強をストップさせる事は物凄く僕には効果がありました。
次第に株価を気にする期間が伸びて最終的には一週間に一回や一ヶ月に一回のチェックで気が休まるようになります。
株式投資を上達させる為には一度株から離れることをおすすめします。
冷静に判断を下せるようになったら、また勉強を再開すると良いでしょう。
僕の場合は基本的に放置です。
待てない投資の対策法2

次に対策法1につながる内容になりますが、趣味をもちましょう。
株式投資ばかりしていたあなたがいきなり勉強を辞めたわけですから、それなりにストレスが溜まります。
しかし、勉強好きな人は何か新しいことに挑戦する事でストレスは次第に消えていきます。
イメージとしては、趣味を優先して株式投資は暇つぶし程度にすることです。
それくらいの頭でいた方が断然楽ですし、僕の場合は成績が良くなりました。
ギャンブルと同じように、やればやるほど損をするのは避けるべきです。
資産を増やす事だけを考えて放置する。
これが結局僕の中では一番の投資法です。
まとめ
自分の持ってる株をすぐに売却してしまう待てない投資をされている人は沢山いるかと思います。
長期投資に切り替えようとすると、大体の人が中途半端な投資になりがちなので、しっかり対策をしてbuy&holdを行いましょう。
今回は実際に僕にとって効果のあった対策法を紹介しましたが、原因が他にある方は根本的な焦ってしまう原因を探すことから始めましょう。
それでは皆さん良い投資ライフを。