
とうとう10連休が近づいてきましたね!
今までにない長さの連休のようです。日本市場は完全にストップしちゃうので、日本市場にとってはリスクが非常に高い連休となります。
大暴落が来る可能性は今のところよいニュースがない場合かなり高いかと思います。
それを見越して海外投資家の空売りも集中し、市場が開いた瞬間大暴落なんてことにならないためにも今のうちに対策しておく必要がありますね。
間違いなく狙われやすい期間
どれだけこの10連休が注目されているかというと、japan 10day holidayで検索してみてください。
すでにずらーっと記事が書かれているのが分かります。
世界中の投資家に狙われているような状況が今回のゴールデンウィークです。
特に最近は世界的にいろいろと問題が起きていますから、ドル高を嫌がっているトランプは仕掛けてくる可能性が高いでしょう。
今高値づかみしている銘柄があるなら、手放すことも視野に入れるべきです。
特に日本株だけにしか投資していない人は要注意です。この世界情勢では連休明けは上がることを期待するよりも下がることを予測するほうがはるかに簡単で、無駄なリスクを取らずにすみます。
連休明けの値下げを狙って株を仕込む
今回の10連休はかなり警戒されていますが、連休明けにもし暴落が起きた場合は、大きく値下がりした株価で買うことができるメリットがあります。
バーゲン価格で株を買うことで、その後の勝率は大きく変化してきます。
現在安値圏にある株を更に安く買うことができれば、大きなリターンを生み出してくれるでしょう。
連休明けは上がることよりも下げるリスクをうまくメリットに変えることが重要となります。
万が一株価が逆に上げた場合でもそれは結果としてよかっただけで、今の何もわからない状態ではリスクを考えて行動したほうが、無難ということになります。
連休等に惑わされない銘柄を組み込む
こういった連休等があるときは株価の大幅な暴落もあり得るということは株を購入する前から考えておくべきです。
例えば、一部の銘柄を外国株に振り分けることで、連休のリスクを極力減らすことができます。
2つや3つの時間帯の銘柄を持っていれば株価への影響も減ることでしょう。
また、リセッションに強いディフェンシブ銘柄を組み込むことも得策です。
こういった暴落が心配される期間でもディフェンシブ銘柄を配分を決めて投資することで、心配することはほとんどなくなります。
また、分散投資が大事と別の記事で説明しましたが、こういった場合でも分散投資はその効力を発揮するわけです。
時間、国、銘柄の種類を分散させることで不況や突発的なリスクをできるだけ軽減することは非常に大切です。
リスクがあまりにも大きくなると、暴落が来るんじゃないか?売ったほうがいいんじゃないか?等精神的につらい思いをすることでしょう。
そういったときに株を売却してしまい、そのあとすぐに株価が回復することはよくあることです。
そういった損を引き起こさないように集中投資はしない。大きなリスクを取らないことが重要になってきます。
連休でもし暴落が来なかったとしてもこれらは非常に利益を残すやり方ですので日々気を付けましょう。
今集中的に全財産を1銘柄に投資したり、全力で信用取引をしてる人は、超要注意です。
今後株価にいちいち振り回されないよう、きちんとしたポートフォリオの形成をお勧めします。